石井 健太
- 専門分野
- 漫画編集
COMIC ART
[マンガ基礎実習/1年]
マンガ制作に必要なペンワークの基礎技法は勿論のこと、遠近法(パース)の基礎を学ぶことで、ストーリーマンガにはかかせない背景の描き方をマスターします。また、デッサンやクロッキーも行いキャラクター表現の幅を広げます。
[脚本実習?表現技法/2年]
2科目連動授業で、様々なテーマを用いて徹底的にネーム制作を行う「ネームドリル」はストーリーマンガコースのオリジナル授業。繰り返しネームを制作し、複数の教員からブラッシュアップを受けることでネーム力が飛躍的に向上します。
FIRST
ペンとインクで描く技法、パース技法、デッサンなど、マンガ制作の土台となる基本技法を学習。デジタル制作の基礎を習得する授業もあり、マンガを描くための技術を一から学べます。
授業例:クロッキー、パース、ペン技法、人体デッサン、キャラクター表現、4Pマンガ制作 など
SECOND
構想を物語に変える力を身につけるため、前半はネーム練習課題、後半は16Pのオリジナル作品制作に取り組みます。またカラー制作の選択授業もあります。
授業例:16P~24Pマンガ制作、ネーム、コマ割り、マンガ業界論、脚本概論、物語キャラクター論、比較マンガ論 など
THIRD
ゼミで得意分野を伸ばします。出版社や配信会社と連携した課題で実践的なマンガ制作力をつける授業や、行政と提携してマンガ制作する授業など、社会とつながる機会も。
授業例:マンガ制作、取材マンガ制作、編集概論、メディア産業論、カラー演習、シナリオ技法、人体研究 など
FOURTH
担当教員のアドバイスを受けながら、32P以上のマンガ(又はそれ相当の)作品を制作します。卒業制作が出版社に認められプロのマンガ家になる学生や得意のイラスト制作からゲームやデザインの会社に就職する学生も多数。
3、4年生までの実習室は壁が取り払われており、ひとつの空間で互いの授業を感じ取り、相互に影響を受けながら実習ができる開放的な空間になっています。
PICK UP!
Windowsルーム、Macルームともに40台のPCが備わるPCルーム。すべてのマシンにペンタブレットが導入され、デジタルマンガの制作にも対応しています。