PK10计划人工计划

图片

2014年度「京都の伝統美術工芸」講座

「京都の伝統美術工芸」講座では、京都の伝統美術?工芸に関する研究者や作家、職人、デザイナー等、毎回異なる分野の講師が、各々の専門テーマで講演を行います。この授業は公開講座として、また大学コンソーシアム京都の単位互換科目として、広く市民の方々や他大学の学生方にも開かれた講座です。

※学外一般の方が、本講座の聴講を希望される場合は、特に申込手続き?聴講料等は不要です。聴講ご希望講座の当日13:00までに会場となる教室(黎明館L-101)まで直接お越しください
※大学コンソーシアム京都の単位互換科目としての受講を希望される方は、年度初めの定められた期日までに大学コンソーシアム京都までお申込みください

日程

2014年4月10日(木) ~ 2015年1月15日(木)
※詳しくは各プログラムをご参照ください。

時間

13:00 ~ 14:30

会場

京都精華大学 黎明館1階 L-101 

2014年度 前期日程

日程 講座名 講師
4月10日(木) 京都の伝統美術工芸1 講座ガイダンス~京都工芸の特質 佐藤敬二?河村源三?上野真知子
(本学教員)
4月17日(木) メディアから見た京都文化と伝統産業 吉澤健吉 氏
(京都新聞総合研究所特別理事?京都産業大学教授)
4月24日(木) 空間と生け花 笹岡隆甫 氏(未生流笹岡家元)
5月1日(木) 茶の湯釜の制作と鑑賞 大西清右衛門 氏
(千家十職釜師 十六代?大西清右衛門美術館館長)
5月8日(木) 表具について~伝統を守るために 岡 泰央 氏
(株式会社岡墨光堂 代表取締役)
5月15日(木) 伝統とは何か—竹久夢二、「工芸」のハイブリディズム(異種交配性) 岩城見一 氏
(京都大学名誉教授?元京都国立近代美術館館長)
5月22日(木) 藍染による創作 福本潮子 氏
(藍染色作家)
5月29日(木) 世界の中の漆工芸 過去~現在~未来 岡田雄志 氏
(漆芸工房?漆芸修復所 紫雲 主宰)
6月5日(木) 京人形?作り伝えること 面屋庄甫 氏(京人形司)
6月12日(木) 今を生きる京町家 小島冨佐江 氏(京町家再生研究会理事長)
6月19日(木) 祗園祭と渡来染織品について 吉田孝次郎 氏(祗園祭山鉾連合会理事長)
6月26日(木) 京菓子いろいろ 山口富藏 氏(株式会社末富 取締役社長)
7月3日(木) 都と香り 畑 正高 氏(香老舗松榮堂主人)
7月10日(木) 伝統産業の活性化とマーケティング 若林靖永 氏(京都大学経営管理大学院教授)

2014度 後期日程

日程 講座名 講師
9月18日(木) 京都の伝統美術工芸2 講座ガイダンス~これからの伝統工芸 佐藤敬二?河村源三?上野真知子(本学教員)
9月25日(木) 和のデザインと継承~京の友禅文様 今井淳裕 氏(株式会社千總 製作本部図案室課長)
10月2日(木)

 

友禅染~技術と造形的試行 森口邦彦 氏(染色家 重要無形文化財「友禅」保持者)
10月9日(木) 和紙について~製紙現場から 林 伸次 氏(黒谷和紙協同組合 紙漉職人)
10月16日(木) 伝統文化再生の産業化にむけて 澤野道玄 氏(株式会社さわの道玄 取締役会長)
10月23日(木) 杉本家の『歳中覚』と京のおばんざい 杉本節子 氏(料理研究家?公益財団法人奈良屋記念杉本家保存会常務理事兼事務局長)
11月6日(木) 輝けるきもの美 田畑喜八 氏(社団法人日本染織作家協会 理事長)
11月20日(木) 木桶をめぐる昔、今、そして未来へ 中川周士 氏(中川木工芸 比良工房 主宰)
11月27日(木) 金箔の姿~西陣の金箔屋の仕事 野口 康 氏(箔屋野口 四代目当主)
12月4日(木) 仏像に聞く 江里康慧 氏(仏師)
12月11日(木) 日本の伝統産業の魅力 宮崎 清 氏(千葉大学名誉教授)
12月18日(木) 日本の伝統色と京都の風土
2015年度 京都の伝統産業実習ガイダンス(履修希望の本学学生は出席のこと)
吉岡幸雄 氏(天然染料染織史家)
佐藤敬二?河村源三?上野真知子(本学教員)
 
1月8日(木) 京唐紙について 千田聖二 氏(株式会社唐長)
1月15日(木) 2015年度 京都の伝統産業実習ガイダンス(履修希望の本学学生は出席のこと)
日本の伝統色と京都の風土
佐藤敬二?河村源三?上野真知子(本学教員)
吉岡幸雄 氏(天然染料染織史家)
 
 
2年次または3年次にこの講座を履修した芸術学部?デザイン学部?マンガ学部の学生は、3年次または4年次に学外で実践的な勉強をする「京都の伝統産業実習」を履修することができます。

長い歴史につちかわれた京都の伝統工芸を、伝統と革新が激しく交差する企業の現場で学びます。歴史的に蓄積された文化とその環境に直接触れる体験を通じて、伝統工芸や各産業への興味と理解を深めるとともに、この分野での創造的発展に貢献できる人材の育成を目指します。

問い合わせ先

京都精華大学 教務チーム

Tel:075-702-5119
kyoumu@kyoto-seika.ac.jp