12月10日(木)にポピュラーカルチャー学部ファッションコースの授業において、ファッション研究者の小野原教子さんをゲストにお招きし、特別講義を行います。
本講義のファシリテーターは、ファッションコース客員教員の西谷 真理子が務め、小野原さんによる著書『人を着るということ』(晃洋書房2020年3月刊)を巡ってインタビュー形式で進行します。
本講義は、オンラインで開講し、どなたでもご視聴いただけます。
ぜひお申し込みください。
本講義のファシリテーターは、ファッションコース客員教員の西谷 真理子が務め、小野原さんによる著書『人を着るということ』(晃洋書房2020年3月刊)を巡ってインタビュー形式で進行します。
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ぜひお申し込みください。
特別講義「小野原教子『人を着るということ』(晃洋書房 2020年3月刊 )を巡って、著者の小野原教子さんをインタビュー」
日時:2020年12月10日(木)14:40~16:10<要予約?無料>
予約URL
講師プロフィール:
日時:2020年12月10日(木)14:40~16:10<要予約?無料>
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講師プロフィール:
小野原教子(おのはらのりこ)
大阪市生れ。兵庫県立大学国際商経学部准教授。文化記号論、ファッション研究。京都大学大学院人間?環境学研究科修了、博士(人間?環境学)。旭化成繊維マーケティング部、旭化成テキスタイル販促コーディネーター、ロンドン大学ユニヴァーシティ?カレッジ?ロンドン人類学研究科名誉研究員、ヴィクトリア&アルバート博物館、パリ市モード博物館(ガリエラ宮)客員研究員を経て現職。著書に『闘う衣服』(水声社)、訳書に『四コマ 幸福番外地』(幻堂出版)、共著に『映画でわかるイギリス文化入門』(松柏社)など、詩集に『表面張力』(思潮社)、『耳から菫』(highmoonoon)、『刺繍の呼吸』(深夜叢書社)。『人を着るということ Mind That Clothes the Body 』(晃洋書房)が最新刊。
担当教員からのメッセージ
兵庫県立大学准教授の小野原教子さんは、ファッション研究者の中でもかなりユニークな存在です。最初の著書『闘う衣服』の中では、ロリータのファッションと同時にプロレスのコスチュームを取り上げたり、今回取り上げる『人を着るということ』では、キモノや袈裟も出てきます。小野原さんは詩集を何冊も出版している詩人でもあり、前書の後書きで、「わたしにとって服と言葉は同じだった。言葉を操るから『人』であり、服を着るから『人』なのだ」という一節に出会い、感動しました。小野原さんが、服とファッションを言葉でとらえる視点はとてもオリジナルで、今回私は、インタビューという方法で、その脳内をのぞいてみたいと思います。小野原さんとは、精華の特任教授時代に知り合い、時々神戸でエスニック料理を食べ歩く友人ですが、今回は、リラックスしつつもまじめに、鋭い質問を投げかけてみるつもりです。
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京都精華大学 広報グループ
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
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