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受賞?出版等

学生団体「Green Life」が京都市の「大学生?ごみ減量サポーター事業」で「優秀企画賞」を受賞

提供:京都市 環境政策局 循環型社会推進部 ごみ減量推進課
京都精華大学の有志学生団体「Green Life」が、2019年7月より取り組んできた、京都市が主催する「大学生?ごみ減量サポーター事業」において、「優秀企画賞」を受賞しました。

「Green Life」は、人文学部教員田村有香の指導のもと、留学生を含む学生3名(芸術学部映像専攻1名、デザイン学部プロダクトコミュニケーションコース1名、建築コース1名)が立ち上げたものです。
本事業は、京都市内にある大学の学生たちが、ごみの減量をめざした取り組み事例をSNSで配信し、投稿についた「いいね」の数を競いあう、チーム対抗のプロジェクトで、各大学3名から5名のチームを編成し、自らが実践した日常生活における「リデュース」、「リユース」や分別?リサイクルの取り組みについて「Instagram(インスタグラム)」と「Twitter(ツイッター)」で配信してきました。
門川大作京都市長からintras(イントラス)※に任命された「GreenLife」の3名がとりあげたのは、プラスチック粒子(マイクロプラスチック)が原因となっている海洋汚染の問題です。世界規模での大量廃棄が問題視されているプラスチックストローの代替品として、大麦の茎を素材とした「麦ストロー」に注目しました。
石川県小松市にある、麦ストローの生産を行う企業「(株)ロータスコンセプト」を訪問し、麦ストローの生産方法や流通について調査を実施。大麦を切ってストローを作るワークショップに参加しました。
そして、生活に身近なストローという商品を通じて、プラスチックごみの問題を多くの人に知ってもらうため、大学祭などのイベントで、麦ストローを使った商品の提供を行いました。
それらの活動が評価され、3月26日(木)に開催された「intras(イントラス)修了式及び表彰式」では、京都市より「優秀企画賞」が贈られました。
 「GreenLife」のみなさん、おめでとうございます。ここで得た学びが、それぞれの表現活動をより発展させていくことを願っています。


提供:京都市 環境政策局 循環型社会推進部 ごみ減量推進課
※intras(イントラス)とは: instructor of trash-free societyの略で,ごみのない社会を目指し、若い人たちを先導する存在になってほしいという願いをこめて、京都市が名付けられたそうです。

京都市ホームページ 大学生?ごみ減量サポーター事業 intras(イントラス)修了式及び表彰式の開催について

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