※感染症予防のため、当面オンラインのみでの実施となりました。
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日程
全6回/木曜日
第1回 5月27日(木) 祈る/妙満寺と比叡山(借景庭園、安珍清姫の鐘、俳句会?写真展)
土持悠孝上人(妙満寺執事)/堤邦彦(本学教員)
第2回 6月24日(木) 伝える/洛北に息づく伝統工芸
米原有二(本学教員)/千田優希(唐紙屋長右衛門 唐長 十二代目)
第3回 7月22日(木) 眺める/比叡山のある風景~洛北の景観史
小椋純一(本学教員)
第4回 10月28日(木) 遊ぶ/京都の郷土玩具~鞍馬の首人形から伏見人形まで
山名伸生(本学教員)
第5回 11月25日(木) 巡る/叡山電鉄沿線の文学、歴史
惠阪友紀子(本学教員)/叡山電鉄株式会社社員
第6回 12月23日(木) 語る/洛北の伝説と現代マンガ
睦月ムンク(本学教員)/堤邦彦(本学教員) -
時間
19:00~20:30
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予約
要
講師
土持悠孝(僧侶)
1984年京都市生まれ。立正大学仏教学部宗学科卒業。2014年より妙満寺執事、塔頭大慈院住職。全ての人に平等に降り注ぐ雨のような音をテーマに作曲、演奏活動を行う。ピアノアルバム『光と糸』、『此処」、『或る実』等があり楽曲提供 も多数。2018年よりファッションブランドKOZABUROのカリグラフィーなども手掛ける。
https://linkco.re/h2QPr555
堤邦彦(本学人文学部教員)
慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了(文学博士)。世の中の役に立たない(と見做されてきた)怪談研究をライフワークとする。『江戸の高僧伝説』、『怪異学の技法』(共著)、『女人蛇体—偏愛の江戸怪談史』、『現代語で読む江戸怪談傑作選』など。2015年より怪談朗読団体?百物語の館の元締として公演活動中。
米原有二(本学伝統産業イノベーションセンター教員)
1977年京都府生まれ。京都を拠点に工芸を対象とした取材?執筆活動をおこなう。おもな著書に『京都職人 -匠のてのひら-』『京都老舗 -暖簾のこころ-』(ともに共著?水曜社)、『京職人ブルース』(京阪神エルマガジン社)、『近世の即位礼-東山天皇即位式模型でみる京職人の技術』(共著?青幻舎)なと?。
小椋純一(本学人文学部教員)
岡山県生まれ。京都大学農学部卒業(農学博士)。京都芸術短期大学を経て1984年より京都精華大学教員。著書に『人と景観の歴史』(雄山閣出版)、『植生からよむ日本人のくらし』(雄山閣出版)、『森と草原の歴史』(古今書院)。共著書、論文など多数。
山名伸生(本学人文学部教員)
京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学(文学修士)。『日本美術を学ぶ人のために』(共著)、『中国の美術 見かた?考えかた』(共著)など。仏像を中心として公的な日本?東洋美術史を研究するかたわら、民藝?古美術といったプライベートな美術のあり方にも関心あり。
惠阪友紀子(本学人文学部教員)
関西大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程後期課程修了。博士(文学)。専門分野は、平安時代の和歌?漢詩など。主な研究テーマは藤原公任撰の『和漢朗詠集』で、平安時代から鎌倉?室町ごろに書写された写本について研究する。
睦月ムンク(本学マンガ学部教員)
イラストレーター?マンガ家。京都精華大学人文学部卒業。在学中の2003年「ファイアーエムブレムTCG ユグドラルアンソロジー」(NTT出版)で商業デビュー。コミック連載、装画?挿絵?イラスト、ゲーム?各メディアキャラクターデザイン等、フリーランス作家として活動中。
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