デザイン学部教員の蘆田裕史が監訳した書籍『ファッションセオリ———ヴァレリー?スティール著作選集』が出版

デザイン学部教員でデザイン論を専門とする蘆田裕史が監訳を務めた書籍『ファッションセオリ———ヴァレリー?スティール著作選集』が、2025年6月10日にアダチプレスより出版されます。

 

本書は、「ファッション界のフロイト」と称されるファッションスタディーズの第一人者であるヴァレリー?スティール氏の全貌をはじめて紹介する、日本オリジナルの著作選集です。同氏による研究の方法論からアートやセクシュアリティとの関わりなど、19世紀パリから現代日本における「文化としてのファッション」について論じた重要論考17編が、135点の図版とあわせて収録されています。

蘆田は、表象文化論、ファッション文化論を専門としている神戸大学大学院教員の平芳裕子氏とともに、監訳者として本書に携わっています。ぜひお手に取ってお読みください。

 

 

書籍名：『ファッションセオリ———ヴァレリー?スティール著作選集』

著者：ヴァレリー?スティール

監訳：蘆田裕史（デザイン学部共通教育教員）

　　　平芳裕子（神戸大学大学院人間発達環境学研究科 教員）

出版社：アダチプレス

発売日：2025年6月10日