ボーダレスなフィールドと実践的なアプローチで、世界に通用する表現者?研究者を育成
京都精華大学は、人間を尊重し、人間を大切にすることを教育の基本とし、学問?芸術によって人類社会に尽くそうとする自立した人間を育てる大学をめざして、1968 年に誕生しました。
京都精華大学は、人間を尊重し、人間を大切にすることを教育の基本とし、学問?芸術によって人類社会に尽くそうとする自立した人間を育てる大学をめざして、1968 年に誕生しました。
京都精華大学大学院は、学部における専門的教養の学びをさらに深化させ、表現?文化の進展を牽引する場として、特色ある環境と実践的なプログラムによる教育を行っています。
人文学、芸術、マンガ、デザインの 4研究科を横断する「共通基盤科目」を設置。
京都精華大学大学院は、人文学研究科、芸術研究科、マンガ研究科、デザイン研究科の4つの研究科で構成されています。
その大きな特徴は、研究科や領域、作家や研究者の垣根を越えて、立場の異なる者同士が交流しながら学べる環境が整えられていることです。表現の根本思想や哲学、社会に展開するプロジェクトの実践など、どのような分野においても応用することができる科目を配置しています。これらの学びを通して制作?研究を支える基盤を養うことができます。
制作者と研究者が共に刺激しあう環境。
作品を制作する学生と、理論を研究する学生が隣り合って学ぶのも本学の特徴のひとつ。お互いの方法論や作品の意図、その背景を知ることで、創作や分析の幅と奥行きが増していきます。また、制作系、理論系の教員が合同で指導する体制を取り、技術と理論の両面からサポートを行います。
第一線で活躍するプロに直接指導を受け、 専門性を追究する。
美術作家、キュレーター、デザイナー、建築家、マンガ家、研究者など、第一線で活躍する教員が講義、実習、プロジェクトを担当します。アート、デザイン、マンガ、文学など、さまざまな表現分野のプロである教員から直接指導を受け、自らの表現や研究を深めることができます。
国際的な学びの土壌で グローバルな視点を獲得。
学生のうち、約8割が留学生です。出身地は、中国、韓国、台湾などの近隣諸国はもちろん、欧米諸国や南米などさまざまです。多様な国や地域から学生たちが集い、異なる視点を交換しあえる、国際色豊かな研究環境が整っています。また、海外の学会や展覧会で発表する機会も豊富です。
国際都市?京都で学ぶ伝統と革新。
京都という立地を活かし、歴史や伝統に革新性を取り込んだアートやデザイン、京都の環境施策や社会基盤整備の先進的な取り組みなどを学べるのも、本学の特色です。また、京都市と京都国際マンガミュージアムを共同運営しており、京都はマンガの研究拠点としても注目されています。